回想シリーズNo.09


( ・ω・)<ハルが慣れるまで、と思い長めの有給をとって      

数日間家の中に缶詰していた。      

といっても慣れてくれるかなぁ、なんていう心配は一切いらず、      毎日ハルは元気いっぱいに遊んでいた。


(↓猫キックで遊んでるとこ)


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(↓遊び疲れて寝転がってるところ)


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( ・ω・)<ただかなり人懐こい性格らしく、      

ちょっとコンビニにいって飲み物買いに行こうと      

家を出ようとすると、引きとめられた。      

コートを着た瞬間に外出するとわかるらしく、      

ニャーニャーと泣き始めて      

足の周りをぐるぐるとまわり始めるのが常だった。


(外出すると気付いた瞬間のハル。寝てたから顔がぶちゃいく)


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( ・ω・)<しかし食料が底をついてしまうので、      

買出しにいかないわけにもいかず、      

制止をふりきってドアを閉めると、      

玄関のドアの向こうでハルは鳴きながら      

扉を爪でカリカリし続けた。


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( ・ω・)<ハルは一人のときどうしているのだろうと、      

一度デジカメの動画で撮ってみた。動画をみてみると、      

ハルはドアを閉めて5分ほどは、      

ずうっとドアの前で鳴きながら扉をひっかいていた。      

やがてあきらめたのか、そのあとは自分の寝床に戻っていった。      

しかし1分もしないうちにまたドアの前にきて、      

寝どこに戻り・・・を繰り返していた。


(寝床でごゆっくりのハル君↓)


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( ・ω・)<うちにきて3日目からハルはケージを使わなくなった。      

自分が寝ている間、何かあったらいけないので      

ハルにはケージにはいってもらっていたのだが、      

3日目の夜、さあ寝ようとおもってハルをケージに入れた瞬間、      

ものすごい大きな声で鳴き始めた。




( ・ω・)<ごはんがほしい時とか、トイレを掃除してほしいときとか、      

にゃーと小さくなくことはよくあったが、      

そんなんとは全く違う鳴き方で、しかも聞いたこともないような      

どでかい声で鳴き始めた。




( ・ω・)<どっか痛いのか!?と思ってすぐにケージから出す。      

するとハルはとたんに鳴きやんだ。      

あれ、どうしたのかなぁと思って      

口の中やら目やら心音やらを一応チェックするが、      

特に異常は見つからなかった。


( ・ω・)<変なの・・・と思ってまたケージの中へ・・・となった瞬間、      

またものすごい声で鳴き始めた。      

とりあえずケージの中には入りたくない、という意味だと解釈し、      

まぁ部屋にもなれたし大丈夫だろうと      

ケージのドアをあけっぱなしにした状態で、もう自分は寝ることにした。



( ・ω・)<たぶん遊び足りないからケージには入りたくないんだろうなぁと思って、      

一応ハルが一人で遊べるようおもちゃを用意し、部屋の真ん中にそれを置いた。      

歯磨きをして、コンタクトを外し、電気を消して布団にはいった。      

それを見たハルは、おもちゃには目もくれず一目散に布団へダッシュしてきた。      

鼻で布団を押しのけ、そうして中にはいり、丸くなって目を閉じた。


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( ・ω・)<ああ・・・なんだ・・・      

一緒に寝たかったのか・・・とようやく大なきの意味がわかった。


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To Be Continued・・・ 次回ラスト!


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